世界の遺跡についての謎

 世界遺産がTV・マスコミで取り上げられるようになって、世界各国の様々な遺跡に注目が集まっています。さらにインターネットの普及により、写真家や研究者、旅行者がホームページ上に遺跡の写真を載せることによって、今まで観光ガイドにも載っていないような遺跡を目にする事も出来るようになりました。これらの遺跡の中には、現代の技術や機械を持ってしても作ることが不可能なものが、たくさんあります。

 

 その代表的なものがエジプトのピラミッドでしょう。実際にピラミッドを目にすれば、1つ1つの石の大きさ、急な勾配に驚きます。しかし、そのピラミッドを前にして大学の教授が「これは人間が作った」と言えば、それを元にTV番組が作られ、人々は人間が作った説にそれ以上言及をしません。「人間が作った」のであれば、その後も同じようなものが続々作られそうですが、ある時期を境に巨大なピラミッドの建造は止まっています。

 

 同じエジプトのカルナック神殿では高さ23mの柱が12本、高さ15mの柱が122本、高さ30mのオベリスクが建てられています。8人が手を繋いで一回りといわれる太さの柱には、それぞれ絵やヒエログリフが彫られています。屋根は無く、屋根と思われるものも周囲には残っていないので、建物を支える柱という意味で作られたものではないと思われます。これもまた機械の無い時代の紀元前の建築物です。これらの巨大な石の切り出し・運搬・正確な測量による積み上げ・柱を倒れないようにするといった技術は、それを建造した人々と共に、どこに消えたのでしょうか。

 

 また、イタリア、ミラノのドウモ大聖堂は135本の尖塔の上に人間の像が立っています。11世紀に作られたそうですが、これも現代のような機械の無い時代で、塔の上に作ってあった人間の像を付けたのであれば、年月と共に落ちてきそうなものですが、現代までその姿を保っています。

 

 これらのように、現在のような重機の無い、人口もはるかに少なかった時代に作られた、ピラミッドをはじめ、屋根のない柱だけの遺跡、円形劇場、水道橋などの遺跡が世界各国に見られます。「地球の平和のための謎とき会」では、これらを「人間が作った」という単一な視点ではなく、これらが「何を知らせているのか」という視点で情報を提供していきたいと思います。

 

 

遺跡が知らせていること

 遺跡が知らせていることは、人間以前に、この地球上で存在した者がいて、その者たちが人間を育て自立出来るようにし、現在も見守っているということです。 人間は視覚に影響を受けやすいため、地球を作り上げた存在たちは、自分たちが居た証拠として残すことを決めました。人間が作ることが不可能な大きさ、精巧さで作っておきました。

 

 しかし、人間たちはピラミッドでも何でも遺跡は自分たち人間が作ったと主張し、さらに宗教と結び付け、自分たちの都合の良い解釈を押し付けてきました。 それは、宇宙に生まれた原子の中で争いを好む星たちの影響で、宇宙の元の始まりを分からなくすることによって、地球を作り上げたものたちから主導権を奪い、地球上に生きている人間を支配するためでした。

 

 地球を作り上げた意識を持った原子は、原子と会話し、指示を送ることが出来たので、あらゆるものに変化することができました。それが現在では遺跡と呼ばれるもので、石、石柱、石の建物、木の建物、銅鐸、埴輪などいろいろなものになり、モザイク画や絵にまでなりました。さらには人間型のヨーロッパなどにある石像、日本などにある木像などは、元は原子の結合がゆるく、かつては意識を持って動いていたものです。そして人間を指導し、世話をしてきたのです。

 

 そのことに気づくと、元をたどれば宇宙の始まりからの意識を持った原子で、どのような人間であろうと、皆兄弟であるということがわかり、争うことなく人間として生まれてきた喜びを感じることができるのです。

 

(C) 特定非営利活動法人 地球の平和のための謎とき会